AZ-900 Microsoft Azure Fundamentals_その2

Microsoft Azure Fundamentalsを勉強しようと思い立ったのが10/8(日)。

その日から2つのことを行なった。

 

まずは上司への報告・相談。

受験料が12,500円と高額なので、何としても補助金を勝ち取らなければならないからだ。

今日は10/10(火)だが、たまたま1on1を行う予定があり、上司も快諾してくれた。決済ルートが更に上まで存在するため安心はできないが、おそらく大丈夫。全額補助が出る。

 

次に勉強ツールの確保。

ネット、書籍、スクール、いろいろあるが書籍にした。

 

本当はネット、というかMicrosoftがラーニング教材として提供している動画やハンズオンを受けるのがベストなのだが、ちょっと見てすぐにやめた。

明らかに英語から日本語に機械翻訳したものであり、登場人物のAprilさんが4月さんと訳されていた時点でページの戻るボタンを押した。

本格的に勉強し出したら、azureのアカウント作成とサインイン、リソースの作成にサービスの導入をし、公式リファレンスに当たらなければいけないので今のうちに慣れておく必要があるのだが、いきなり挫折しそうで怖かった。

 

そして第3の選択肢のスクールも高額だし決まった時間が取れないので、

書籍を選んだ。

 

たまたま書店で手に取ったものがこちら。

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なんともとっつきやすそう。

アライグマ?がかわいい。色合いがかわいい。

帯は、はじめのいーーー、っぽ、と書いてある。

税込2,750円と少し高かったが(なんだかお金の話ばかりしている)、初めの一歩、ゼロをイチにするのが大事ということで。

7日で基本のキが身につくらしいし。

 

そしてこの2日で、公私の隙間時間で1周読んだ。

実は楽しくてちょっと睡眠時間も削った。

 

嬉しい感想として、2点。

 

まず本当にとても簡単。

応用情報技術者試験を受けた直後で、Windows Serverをオンプレで触っていた経験があり(インフラエンジニアではないが)、ほかのクラウドサービスであるAWSも触ったことがある私には楽勝だった、とかじゃない、本当に誰でも優しく簡単に読めるものだった。

著者の方、編集・出版の方、本当にありがとうございます。

 

次に、この本が初版で、なんと2023/10/1 第1版発行とのこと。

新しいにも程があるフレッシュさ。

Microsoft Entra ID (旧称 Azure Active Directory)という記述が出てきて、長年親しまれてきたADが名称変更されるというニュースを知ったのがつい先日。

それがもう反映されているのでビックリして奥付を確認したら2023/10/1。

ここで出会えたのが運命である。

 

あと1周ザッと読んで知識を定着させて、次の参考書を買う予定です。

azure実際に触ってみるのは、もう少しあとでいいかな。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。