AZ-900 Microsoft Azure Fundamentals_その1

令和5年秋期の応用情報技術者試験の受験が終わった。

合格発表は2ヶ月後の12月。

受験者が数万人いるし、午後問題は記述式でOMRによる自動採点が不可能なので仕方ない。

 

資格試験あるあるなのだが、試験を受け終わったあとが次の勉強をしたくなるピークである。

アドレナリンが出ており、脳が次の獲物を探している。

 

候補は4つある。

システムアーキテクト

・簿記2級

宅建

Microsoft Azure Fundamentals

 

このうちまずシステムアーキテクトは除外。

IPAのレベル4に属し、レベル3の応用情報技術者試験の次のステップとして極めて順当だが、試験は1年に1回。2024年4月まで待たなければいけない。ちょっと長すぎる。

 

そして簿記2級も除外。

3級を2023年8月に復習として取り直したので、脳と腕が仕訳を覚えているうちに取りたいが、仕事上業務に直結しないのと、ネット試験なのでいつでも受けられるということで後回し。

ただ年内には取りたい。

 

次に宅建も除外。

仕事で使わないので趣味レベルだし、何より試験は1年に1回、10月。来年やる気があれば。

 

というわけでMicrosoft Azure Fundamentalsに決定。

大手クラウド事業者はAmazonMicrosoftGoogleが存在するが、そのうち Microsoftの、めちゃくちゃ基礎的な知識を取得していると認定される試験。

 

選定理由は以下。

・仕事でバリバリ使う(Azureは別に知らなくても全然いいが、知っていると仕事の説得力がまるで違う)

・2週間程度の勉強で合格可能(らしい)

・オンプレでのWindows ServerやAWSは触ったことがあるのでそのハイブリッドみたいなものだろうという予感

・ネット試験があり、自宅やネット試験会場など、日付や場所を自由に選択して受けられる(はず)

・資格取得後の有効期限がない(はず。有効期限があって更新し続けなければいけない資格も多いので)

・試験時間が60分だけ(のはず)

・選択式問題しか出題されない(はず)

 

躊躇する点が1つ。

・12,500円の受験料

 

高すぎる!会社から補助出ますように…。

 

というわけで、まずは2週間、勉強してみます。