AZ-900 Microsoft Azure Fundamentals_その5

前回投稿(1冊の入門書を2周読了)したのが10/11(水)。

それから4日経った10/15(日)現在、次の参考書を1周読了。

ちなみに買ったのはこの参考書。

https://www.sbcr.jp/product/4815610869/

 

こちらも1冊目と同様に直近で改訂がされており、最近行われた試験範囲の改訂や、Azureの用語変更に対応されていた。

この本は幅広く網羅的に解説はしてくれているが、1つ1つの用語説明に多くのページは割かれていないので初見だったら挫折していたかもしれない。

1冊目を読んで基礎知識をつけておいて本当に良かった。

 

さて、応用情報技術者試験が終わってちょうど1週間になる。

本日が10/15(日)、世間では宅建試験が耳目を集めている。不動産業界ビギナーの人たちがこぞって受験している。

私はこれからも黙々とAzure。

もう1周をはやいうち(2日間目標)に行い、大大大好きな過去問に取り掛かりたいと思う。

過去問は以下。

・参考書の巻末の想定問題40問

Microsoft公式の想定問題50問(ただし英語版のみ)

・練習問題アプリ(作者の方、無料公開ほんとうにありがとうございます)

https://simple-was-best.com/az-900-test-prep/

 

次の土日には合格ラインに持って行けそう。

あとは上司が受験料の補助金を出してくれるかどうか。(以前のブログで受験料12,500円と書いたが、税込だと13,750円だった…)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

AZ-900 Microsoft Azure Fundamentals_その3

今回は、勉強は、時と場所を選ばないという話。

 

普通に社会人として生活しているので勉強時間はガッツリとは取れない。

それでも学校とバイトやクラブ・サークル活動をしている学生よりは取れるだろう。

 

私は以前「寝食を忘れて勉強に没頭している」と書いたが決して大袈裟ではない。

具体的には通勤電車や出張中、人待ちの時間に参考書を開いている。

通勤電車はそこそこ満員で本を開くと迷惑かつ恥ずかしいので、参考書の目次のスクショを見ている。

スマホを見始めると止まらないし、「家に帰ってからでいいや」「明日またやればいいや」となってしまうので、何はともあれ本を開く。

そうすると不思議なもので、最初はだるいなだったものが、もうちょっとやろうかな、え、もう目的地に到着しちゃった/待ってた人が来ちゃったとなる。

まさに「明日やろうは馬鹿野郎」だ。

やる気のゼロをイチにするのは難しいが、思い立って行動をおこしてイチにしさえすれば、そこから2にも3にもするのはそう労力はかからない。

 

今も人待ち中の勉強の息抜きとしてこのブログを書いているが、また勉強に戻ります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

AZ-900 Microsoft Azure Fundamentals_その2

Microsoft Azure Fundamentalsを勉強しようと思い立ったのが10/8(日)。

その日から2つのことを行なった。

 

まずは上司への報告・相談。

受験料が12,500円と高額なので、何としても補助金を勝ち取らなければならないからだ。

今日は10/10(火)だが、たまたま1on1を行う予定があり、上司も快諾してくれた。決済ルートが更に上まで存在するため安心はできないが、おそらく大丈夫。全額補助が出る。

 

次に勉強ツールの確保。

ネット、書籍、スクール、いろいろあるが書籍にした。

 

本当はネット、というかMicrosoftがラーニング教材として提供している動画やハンズオンを受けるのがベストなのだが、ちょっと見てすぐにやめた。

明らかに英語から日本語に機械翻訳したものであり、登場人物のAprilさんが4月さんと訳されていた時点でページの戻るボタンを押した。

本格的に勉強し出したら、azureのアカウント作成とサインイン、リソースの作成にサービスの導入をし、公式リファレンスに当たらなければいけないので今のうちに慣れておく必要があるのだが、いきなり挫折しそうで怖かった。

 

そして第3の選択肢のスクールも高額だし決まった時間が取れないので、

書籍を選んだ。

 

たまたま書店で手に取ったものがこちら。

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なんともとっつきやすそう。

アライグマ?がかわいい。色合いがかわいい。

帯は、はじめのいーーー、っぽ、と書いてある。

税込2,750円と少し高かったが(なんだかお金の話ばかりしている)、初めの一歩、ゼロをイチにするのが大事ということで。

7日で基本のキが身につくらしいし。

 

そしてこの2日で、公私の隙間時間で1周読んだ。

実は楽しくてちょっと睡眠時間も削った。

 

嬉しい感想として、2点。

 

まず本当にとても簡単。

応用情報技術者試験を受けた直後で、Windows Serverをオンプレで触っていた経験があり(インフラエンジニアではないが)、ほかのクラウドサービスであるAWSも触ったことがある私には楽勝だった、とかじゃない、本当に誰でも優しく簡単に読めるものだった。

著者の方、編集・出版の方、本当にありがとうございます。

 

次に、この本が初版で、なんと2023/10/1 第1版発行とのこと。

新しいにも程があるフレッシュさ。

Microsoft Entra ID (旧称 Azure Active Directory)という記述が出てきて、長年親しまれてきたADが名称変更されるというニュースを知ったのがつい先日。

それがもう反映されているのでビックリして奥付を確認したら2023/10/1。

ここで出会えたのが運命である。

 

あと1周ザッと読んで知識を定着させて、次の参考書を買う予定です。

azure実際に触ってみるのは、もう少しあとでいいかな。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

AZ-900 Microsoft Azure Fundamentals_その1

令和5年秋期の応用情報技術者試験の受験が終わった。

合格発表は2ヶ月後の12月。

受験者が数万人いるし、午後問題は記述式でOMRによる自動採点が不可能なので仕方ない。

 

資格試験あるあるなのだが、試験を受け終わったあとが次の勉強をしたくなるピークである。

アドレナリンが出ており、脳が次の獲物を探している。

 

候補は4つある。

システムアーキテクト

・簿記2級

宅建

Microsoft Azure Fundamentals

 

このうちまずシステムアーキテクトは除外。

IPAのレベル4に属し、レベル3の応用情報技術者試験の次のステップとして極めて順当だが、試験は1年に1回。2024年4月まで待たなければいけない。ちょっと長すぎる。

 

そして簿記2級も除外。

3級を2023年8月に復習として取り直したので、脳と腕が仕訳を覚えているうちに取りたいが、仕事上業務に直結しないのと、ネット試験なのでいつでも受けられるということで後回し。

ただ年内には取りたい。

 

次に宅建も除外。

仕事で使わないので趣味レベルだし、何より試験は1年に1回、10月。来年やる気があれば。

 

というわけでMicrosoft Azure Fundamentalsに決定。

大手クラウド事業者はAmazonMicrosoftGoogleが存在するが、そのうち Microsoftの、めちゃくちゃ基礎的な知識を取得していると認定される試験。

 

選定理由は以下。

・仕事でバリバリ使う(Azureは別に知らなくても全然いいが、知っていると仕事の説得力がまるで違う)

・2週間程度の勉強で合格可能(らしい)

・オンプレでのWindows ServerやAWSは触ったことがあるのでそのハイブリッドみたいなものだろうという予感

・ネット試験があり、自宅やネット試験会場など、日付や場所を自由に選択して受けられる(はず)

・資格取得後の有効期限がない(はず。有効期限があって更新し続けなければいけない資格も多いので)

・試験時間が60分だけ(のはず)

・選択式問題しか出題されない(はず)

 

躊躇する点が1つ。

・12,500円の受験料

 

高すぎる!会社から補助出ますように…。

 

というわけで、まずは2週間、勉強してみます。

応用情報技術者試験_その15

今回使い倒した参考書のご紹介。

アフィリエイトではないのでご安心を。

 

「キタミ式 イラストIT塾 応用情報技術者 令和5年」

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ただ暗記のための知識を詰め込むための、背景や各知識の連関が想起できない参考書とは全く違う。

イラストや背景知識が盛りだくさんで、読んでいるだけでシステム屋としての素養が楽しく身につく仕組み。

900ページ近くあるので直前の追い込みには全く向かない。

というかいくつも参考書を掛け持ちするのは非効率なので、これ1冊と、あとは以前紹介した応用情報試験過去問道場で過去問をひたすら解けばok。

流し読み3周、熟読&暗記3周、パラ見4周くらい、計10周ほど通読した。

ちょっとお高い(3,500円強)が、もとが取れすぎている。

著者のキタミさん、本当にありがとうございました。

 

内容を貼るのはあまりよくないだろうが、参考までに1ページだけ。

スクショして試験当日の朝もおさらいで読んだページ。

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ちなみに、ITパスポート編と、基本情報技術者試験編もある模様。

私は使っていないが、各レベルに応じてこれ1冊購入しておけば間違いないかと。

応用情報技術者試験_その14

受験後記。

 

2023/10/8(日)、応用情報技術者試験を受験してきた。

 

午前問題は100分/150分で、午後問題は120分/150分で見直し含めて解き終わり、一言で表すと「めちゃくちゃ疲れた」。

年齢のせいではなく、鍛錬不足で、もう2時間机に向き合うというか頭をフル回転させ続けることが難しくなっていた。

午前も午後も試験終了10分前まで退室が認められており、混雑が嫌なので退室をしたのだが、これは言い訳で、あれ以上問題に向き合いたくなかったが本音である。

睡眠は6時間摂っていたし、朝ご飯もお昼ご飯もしっかり食べたし、昼にチョコも入れたし、コーヒーも朝からガブガブ飲んで眠気覚ましのガムも噛んでいたが、それでは補えない集中力の限界が見えた。

頭がボーっとする、ではなく、エンジンを高回転させたまま冷却できない状態。

仕事でも残業をたっぷりやった日や週末の帰り際は同じような状態になるが、それを超えていたというか別軸の異質な状態だった。

 

はっきり言ってしまうと、「もっと簡単に脳のリソースを使わずスマートに解ける予定だった」が正解に近いかもしれない。

とにかく苦戦した。

午前問題は過去問からの引用が後半こそ多かったが、前半は知らない単語や用語も多く、計算問題も手こずり、2択に絞れたはいいが迷いに迷う箇所も多かった。

私の今回の目標は合格ではなく「根本のIT理解および腹落ち、人にスラスラ解説できるレベル」だったため、過去問でそれはクリアしていたつもりだったが、いざ本番問題に直面すると、こんなに深くて幅広い世界なのかと、焦り半分、悔しさ半分でシャーペンを握っていた。

時間的な焦りはなかったと思っていたが、私よりスラスラ解いて退室していた人をチラ見していたことからそれも嘘になるだろう。

 

さて。

TACや大原の精鋭達が確度の高い解答速報を出してくれるのが翌日や翌々日。

超速報として、午前問題は有志の回答が出ていたが、それも明らかにけっこー間違えていたので2サイトを見比べてみて、おそらく8割くらい。

 

午後は超速報もないが、体感として、まあ当たっているだろうが5割、当たってるんじゃないが2割、当たっていたらいいなが1割、全然分からんorさっきも同じ回答したけどこれしかないよな(つまりたぶん間違ってる)が2割。

 

合格水準は午前も午後も6割。

受かってはいるだろうが、こんなはずではなかった…が正直なところ。

そして本当に消耗して満身創痍。ぐったりしている。

 

ほんとは今回のブログは「試験終わったら次の勉強したくなるよねみんな、その気持ち大事にしよう早速次の勉強始めよう」というブログにしたかったが、無理。

 

ちなみに退室時、別の教室が見えたが、データベーススペシャリスト試験だった。

応用情報技術者試験の1つ上の「レベル4」に属する試験で、応用情報技術者試験もそうだが若い人たちカリカリ取り組んでいた。

それも少しダメージになった。

応用情報技術者試験は午前×1と午後×1だが、レベル4は午前×2と午後×2だし、終了時間も応用の15:30に対し、16:30だから。

 

今日はゆっくり休みます。

(こう書くことで天邪鬼な自分に、嘘だ自分はこんなもんじゃないぞ絶対負けないぞって気持ちを鼓舞させている)

 

おやすみなさい。