応用情報技術者試験_その3

毎日投稿チャレンジ4日目。

 

ブログ投稿、今のところ3日坊主にはならずに済んでいる。

 

前日に引き続き本日も応用情報技術者試験の話。

 

ついに受験票がポストイン!!

活字症のケがある私は、受験要綱や注意書きをたっぷり読み、

さて、どれどれ会場は・・・?

 

げ!!!また福岡工業大学!!!!!!ハズレ!!!!(学生の方すみません)

 

ということで勝手に、福岡に来て3年で経験した受験会場をランク付けする。

 

1位🥇:自宅

・近い

・ギリギリまで対策できる

・終わったらそのまま寝れる

ということで、自宅でのオンライン受験が堂々の1位。

もちろん、不正できないように常時カメラオンを要求する等対策が施されている試験もある。

 

2位🥈:ネット試験会場

・自分で会場と日時を選ぶことが可能

・会場は天神でも博多でも地方でも沢山ある

・日時は空いていれば平日/休日、午前/午後に関わらずいつでも可能

・会場内の人はそれぞれ異なる試験を受けているので、「皆問題用紙めくるの早くない?」といったプレッシャーがない

ネット試験会場が、自宅より緊張感があるのもそれはそれでベネなので、1位の自宅に肉薄する形でランクイン。

PC周りが古いことだけ落第点。マウスは反応が悪いしキーボードの押し込みは遊びが大きすぎる。

 

3位🥉:マリンメッセ

当時の自宅から自転車で会場入りし、昼休みにいったん帰宅して昼食を食べ、午後試験にまた自転車で行った思い出。

イベント参加しないと普段なかなか入れない会場なのでワクワク感が優った。

さすがにとんでもない受験者数だった。

 

 

・・・さて、これより以下はもう行きたくない会場である。

 

4位:花畑

免許の更新も「試験」というカテゴリに含まれるとセルフジャッジし、無理やりランクイン。

4位の理由は都心からの距離。バスが出ているとはいえ車必須。車必須とはいえそれでも遠い。片側1車線で交通量も多いし。

これが嫌ならゴールド免許になって渡辺通りの会場に行きましょう。

 

5位:福岡工業大学

はい、堂々の最下位。

まず遠い。電車の最寄駅が近いが、貝塚での地下鉄と西鉄の接続の悪さが異常。乗り入れしていないので乗り換え必須だし、30分近く電車が来ないことも。

車で行く場合、会場に駐車場は設置されないので誰かに送り迎えをしてもらう必要がある。そしてその送り迎えの路上停車(禁止されています)で渋滞。送迎する人にとっても、送っていったん帰宅してまた迎えに来て・・・と大迷惑だろう。

次に、周りに飲食店が乏しすぎる。午前試験と午後試験がある場合、昼休みになると大量の受験者がゾンビのように会場付近をうろつき、セブンかラーメン屋に入って行く。

 

セブンに入った受験者は賢明である。全国フランチャイズの安心した料理が待っている。

私のような愚者はラーメン屋を選択してしまう。というかこのラーメン屋のせいで福岡工業大学を最下位にしている。

このラーメン屋だが、福岡なのでもちろん豚骨ラーメン屋。

見た目がボロ古くて趣があることからも分かるように、何度もゾンビ受験者を受け入れているし、試験日と試験規模にあわせて仕入れや人繰りといったリリソース配分はお手のもののはずだろう。

例えばTOEIC漢検、簿記など受験者数が多く商売のかきいれどきになることくらいは私のようなマーケティングの素人でも分かる。

それがだ、このラーメン屋ときたら、営業しておきながら、昼休みにゾンビが溢れてくると、露骨にパニクっていた。

入店順とオーダー順がめちゃくちゃで、例えば5人を飛ばして最後に入店した人が最初にオーダーを受けていた。その人もさすがに「自分より前に入店した人がいますよ」と言っていたが、店員のさらなるパニックを誘うだけであった。

次にオーダーの取り違え。ラーメンとチャーハンと餃子がすべて間違った席に行くのは当然のことで、固麺や大盛りのオーダーもあったが最早それは機能していなかっただろう。私も固麺を頼んで柔らかい麺が来たし。

 

いろいろと書いたが、別に急いでいないので上記は許容範囲だ。

私が怒っているのは、湯切りだ。湯切りがマジで甘い。従業員はパニくっているので、1に提供、2に提供、34がなくて、5に湯切りくらいの気持ちだったのだろう。麺からボタボタ湯が滴る中、すぐさま丼に入れたのではないか。

本当にスープがただのぬるいお湯だった。一見真っ当そうなスープを一口すすってみると、旨味の前に味がしない、その前に口腔に溢れるのは不快感。

ん?と思い2口目をすすると5秒前の1口目のデジャブ。

んんん?と思い麺をすすると、固麺のはずがやわらか〜い麺。にゅうめんのお湯割り、がまず出てきた感想だった。

だがここでめげる私ではないし、博多豚骨ラーメンには強い助っ人がいる。卓上のゴマ、辛子高菜、紅生姜、胡椒の四天王である。

ノールックですべて入れた。

麺をすすると何も変わっていない。見た目は美味しそうなのにやはり味がしない・・・。

 

それから頑張って完食した。薬味はバカみたいに入れた。

途中で周囲を見渡すと、首をかしげながら麺をすすっている人と無表情の人に二分されていたのが印象的だった。

怒っている人はいなかった。午後試験を人質にとられていたからであろう。怒りにエネルギーを費やしてしまうのが無為だと、理性が本能を制御しているのだ。

 

ここから後日談だが、午後試験はうまくいったし、博多豚骨ラーメン嫌いになることもラーメン断ちをすることもなかった。

ただトラウマはできた。(あれから1年半が経つ)

福岡工業大学の名前を見るたびに、国道495号を通過するたびに心の奥がチクリとする。味がしなかったはずなのに、鮮明に味の記憶が蘇る。

受験票で会場名を見た今現在も・・・である。

 

さすがに言いすぎました。

それではめげずに試験頑張ってきます。昼食はお弁当持参かセブンにします。

ここまで読んでいただきありがとうございました。